2019年の「全国カレンダー展」において、弊社が携わり入賞を果たした作品を紹介しています。全7作品が受賞。株式会社タツノ様のカレンダー『HAKARU』では、上位賞の経済産業賞商務情報政策局長賞を受賞しました。
経済産業賞商務情報政策局長賞・第1部門(BtoB向け企業カレンダー)金賞
株式会社タツノ様 『HAKARU』
時代の区切りにはかりの基準は変化し、そこに「はかり」があったことを表現すべく、2色の色面にはかりを置いて撮影しています。昭和期、特に高度成長期の日本のはかりを扱い、従来のカレンダーからビジュアルの方向性を大きく変えています。
審査員特別賞(沼田早苗賞)
JFE商事株式会社様 『風趣-JAPANESE AESTHETIC SENCE-』
「和の美学」をコンセプトにした企業メッセージと、花、樹、水をテーマとした日本の風景写真で構成。庵の壁のような自然の素材を感じさせる用紙を使用しています。
第1部門(BtoB向け企業カレンダー)銀賞
藤森工業株式会社様 『SOUGO SAYOU INTERACTION』
企業のコーポレートボイス「ツナガル」から発想し、「相互作用」をテーマとしてテンペラ画を選定。金属素材の質感を印刷の技術を駆使して表現しました。
第2部門(BtoC向け企業カレンダー)銀賞
丸紅情報システムズ株式会社様 『BOOKCOVER CALENDAR 2020』
不織布を使用し、使用後は文庫本サイズのブックカバーとして再利用できるカレンダーです。幾何学模様を使用したシンプルでシックなデザインを採用しています。
※後日、欧州のグレゴール・カレンダーアワードで銅賞を受賞しました。
第2部門(BtoC向け企業カレンダー)銀賞
ケイミュー株式会社様 『バウハウスの精神とその表現者たち』
建築資材を扱う企業のカレンダーの精神性を伝えるべく、デザイン界に多大な影響を与えた「バウハウス」をテーマに、その作品で構成しています。バウハウスのデザインロジックを、企業カレンダーとして再構成した作品です。
第1部門(BtoB向け企業カレンダー)実行委員会奨励賞
株式会社サカタのタネ様 『GARDEN NOTE』
サカタのタネの花や野菜を題材にした描きおろしのイラストで構成される「GARDEN NOTE」シリーズ第14作目です。美しい花や美味しい野菜に囲まれた、潤いのある暮らし…「タネから生まれる豊かな価値」を表現しています。
第3部門(出版・小売販売・既成カレンダー)実行委員会奨励賞
株式会社クレディセゾン様 『AKAGI NATURE PARK』
株式会社クレディセゾン様が社会貢献活動の一環として運営している「赤城自然園」のカレンダーです。かけがえのない自然の四季を写真作品で綴っています。
TOPPANクロレでは、カレンダーの企画から編集、製作まで一括で支援しております。カレンダーの専門チームは年間100件を超える企画を立ち上げ、全国カレンダー展でも数々の入賞を果たしています。サービスの詳細は以下の「カレンダー制作」のページよりご確認いただけます。