TOPPANクロレは、長年の出版社様とのお取引と、これまで培ってきた組版技術や出版物の制作・製造のノウハウを活かし、電子出版ビジネスに本気で取り組みます。
電子書籍/電子雑誌の企画、制作、配信、販促から、アプリケーション開発まで、紙であれ、電子であれ、本といえばTOPPANクロレ。紙の本で用紙や組版や造本にこだわるように、電子書籍でも、読みやすさや読書スタイルにこだわって、ひとつひとつの作品を送り出しています。
著者 岩崎京子
出版社 女子パウロ会
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著者 藍真理人
出版社 女子パウロ会
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著者 森 一弘
出版社 女子パウロ会
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 森 一弘
出版社 女子パウロ会
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 森 一弘
出版社 女子パウロ会
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出版社 株式会社日本写真企画
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 晴佐久昌英
出版社 女子パウロ会
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Kindle/Kobo/iPhone/iPad/PC/Android
著者 谷 真介
出版社 女子パウロ会
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Kindle/Kobo/iPhone/iPad/PC/Android
著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 脇田晶子
出版社 女子パウロ会
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著者 脇田晶子
出版社 女子パウロ会
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 黒井尚志
出版社 株式会社ヴィアックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 池上彰
出版社 海竜社
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著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 晴佐久昌英
出版社 女子パウロ会
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著者 間瀬健一
出版社 株式会社海竜社
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著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 来住英俊
出版社 女子パウロ会
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著者 来住英俊
出版社 女子パウロ会
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著者 広橋憲子
出版社 株式会社医道の日本社
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著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 ハービー・山口
出版社 玄光社
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著者 来住英俊
出版社 女子パウロ会
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著者 来住英俊
出版社 女子パウロ会
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著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 株式会社ハップ
出版社 株式会社アントレックス
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著者 高松啓二
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 薄井ゆうじ
出版社 株式会社ヴィアックス
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著者 神戸新聞社・編
出版社 株式会社神戸新聞総合出版センター
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著者 有限会社 仁デザインコミュニケーション
出版社 株式会社アントレックス
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著者 有限会社 仁デザインコミュニケーション
出版社 株式会社アントレックス
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著者 有限会社 仁デザインコミュニケーション
出版社 株式会社アントレックス
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著者 晴佐久昌英
出版社 女子パウロ会
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著者 株式会社ハップ
出版社 アントレックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 株式会社ハップ
出版社 アントレックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 株式会社ハップ
出版社 アントレックス
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iPhone/iPad/PC/Android
著者 株式会社ハップ
出版社 アントレックス
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著者 池上彰
出版社 海竜社
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著者 蔡実伽子
出版社 講談社ビーシー
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著者 アントレックス編集部
出版社 アントレックス
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著者 岡康道
出版社 玄光社
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著者 岡本 正善・渋谷 昌三
出版社 株式会社法研
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著者 上野千鶴子
出版社 法研
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スマートフォンやタブレットなどスマートデバイスの普及により、電子書籍・雑誌を利用する人が増えています。そこで、電子出版に関する基本的な情報をおさらいしましょう。
日本国内で配信されている電子書籍・雑誌には、複数のファイル形式があります。そのため、配信サービス各社が提供する閲覧用アプリケーション(以下「ビューワー」)の多くは複数のファイル形式を開くことができるようになっています。
代表的な電子書籍ファイル形式:
> EPUB形式
> ebi形式
>.book形式
>XMDF形式
>SpinMedia形式
>ImageViewer形式
電子書籍配信サービスやデバイスのOSに依存するファイル形式もあります。
例:
>mobi形式、AZW形式(Amazonが提供する電子書籍配信サービス「Kindle」用フォーマット)
>span>.ibooks形式(Appleが提供する電子書籍配信サービス「iBooks」専用フォーマット)
>スマートデバイス向けアプリケーション(iOS/Android)
一般的なファイル形式の中にもビューワーで閲覧可能なものがあり、書籍・雑誌のように楽しむことができます。これらのファイル形式はさほど特殊な制作環境を必要としないため、個人が私的に電子書籍を制作する際に用いられることもよくあります。
>HTML、テキスト形式
>PDF形式
>PNG、JPEG形式などの画像をまとめて圧縮したファイル(zip等)
書籍の内容を音声データ化して提供することによって、ユーザーはいわば「本を聞く」という体験ができます。混雑した乗り物の中で楽しみたいときや自動車での移動時、外国語学習などに便利です。
>オーディオブック
広く普及した電子書籍・雑誌のファイル形式に、米国の電子書籍標準化団体IDPF(2017年2月にW3Cに統合)が推進するオープン規格「EPUB」があります。2011年に縦書きやルビ、字下げなど日本語の文章表現に対応したEPUB3形式の仕様が勧告されました。
そのため、日本国内の出版社27社が参加する一般社団法人日本電子書籍出版社協会(http://ebpaj.jp)は、EPUB3形式での制作を推奨しています。国内で制作される電子書籍データは、EPUB形式が事実上の標準となりつつあります。
電子書籍・雑誌の表示は、デバイスのディスプレイサイズに応じて表示が最適化される「リフロー型」と、印刷物と同様にレイアウトが固定されている「フィックス型」に分けられます。
リフロー型の電子書籍・雑誌は、ディスプレイ表示が自動的に最適化されるので、画面が大きくないデバイスでも比較的快適に読書が楽しめます。ユーザーが自分で文字サイズを拡大・縮小することも可能です。小説など文字中心の本であれば通常はこちらの形式が読みやすいでしょう。また、レイアウト情報を最低限しか保持しないデータ構造になっており、ファイルサイズを小さくしやすい利点があります。
フィックス型の電子書籍・雑誌はレイアウトが固定されているため、写真やイラストをふんだんに使用したページなど、制作者による紙面デザインのこだわりをそのまま反映できます。写真集やコミック、雑誌にはこちらの形式が適しています。
かさばらず、場所をとらない電子書籍・雑誌。他にも以下のようなメリットが挙げられます。
1.ユーザー
>ページに音声や動画、ゲームなどを挿入でき、よりリッチな表現が楽しめる。音声読み上げに対応した電子書籍もある。
>ビューワーの機能で、文字やコンテンツの拡大・縮小、メモの追加、しおりの保存などができる。
>パソコン、スマートフォンなど、複数のデバイスで同じ書籍を楽しめる(一部配信サービスを除く)。
>どんな書籍を購入し、どこまで読んだかを管理しやすい。
2.出版社・著作者
>デジタルデータなので、印刷在庫を保管する必要がない。
>加筆修正、増補改訂等が比較的低コストでできる。
>どんな人にどんな書籍が購入され、どこまで読まれたかをデータで把握することが可能。ユーザーの購買・閲覧履歴に応じた販売促進施策などに活用できる。
逆にデメリットとしては、以下が挙げられます。
1.ユーザー
>電子書籍閲覧に対応したデジタルデバイスが必要。
>電子書籍配信サービスへのユーザー登録やビューワーのインストール、電子書籍のダウンロードが必要。データ通信契約の維持など、本を購入する以外にも継続的に手間とコストがかかる。
>デジタルデータなので、ユーザーは利用許諾にもとづき書籍データを利用するのみであり、電子書籍自体を所有できない。配信サービスの終了等により、購入した本が読めなくなることがある。
2.出版社・著作者
>各配信サービスが独自に設けている審査基準や掲載されているコンテンツの権利関係等により、印刷物と同一の内容で配信することができなかったり、配信そのものができない場合がある。
>印刷された書籍・雑誌とは異なり著作物の再販制度(再販売価格維持制度)の対象とならないため、販売価格のコントロールが難しい。
>ビューワーやOSのアップデートへの対応など、販売後も継続的なサポート業務が発生する。
これまでは書籍・雑誌を1冊購入するごとに料金を支払う単体販売がほとんどでしたが、毎月定額を払えばいろいろなジャンルの書籍・雑誌が読み放題の「定額購読サービス」が登場しています。2017年現在、日本ではKDDIの「ブックパス」やNTTドコモの「dマガジン」、Amazonの「Kindle Unlimited」などが代表的な定期購読サービスです。また、まとめ読みできる「全巻パック」やキャンペーンによる値下げ、購入に使えるポイントの配布など、弾力的な運用をしている配信サービスもあります。
加えて、プロモーション施策と連動した無料配信や印刷物との同時提供など、印刷物では実現が難しかったさまざまなサービスも提供されています。
インプレス総合研究所の2017年度調査によれば、2021年度の電子書籍市場規模は2016年時点での約1.5倍、約3500億円に拡大するといわれています。スマートデバイスの進化や所有率の増加をベースにして、今後も電子書籍の市場は順調に伸長を続けるでしょう。